3月12日(日)、鹿児島市のオロシティホールにて弊社の「平成28年度 第3回営業担当者研修会」を開催致しました。
当日は全18拠点より営業担当者、営業支援事務担当者、モニタリング担当者、住宅改修担当者、居宅介護支援事業所ケアマネージャー他、約160名の参加となりました。


≪委員会活動報告≫
弊社では日頃より、より良いサービスの提供、職場環境が構築できるよう委員会制度を設けており、拡大チーフ会、住宅改修改善委員会、モニタリング委員会、カタログ管理委員会、車両管理委員会、接遇・マナー向上委員会、事務処理改善委員会、店舗販売促進委員会、など様々なチームが活動を行なっております。
今回の研修会では各委員会より、これまでの活動の成果、現在取り組んでいる事項、今後の活動予定などの報告があり、改めて社員ひとり一人の意識が高まり、結束が強まりました。

≪タブレット活用事例報告≫
弊社では業務の効率化をはかりお客様へより良いサービスをご提供できるよう外勤社員にはタブレットシステムを導入しておりますが、その活用具合にはまだまだ社員間で差があります。
そこで、より効率的・効果的にタブレットを活用し、苦手意識を払拭するために、社員の中で特にタブレットを有効活用している社員4名を講師として、タブレットを日々どのように業務へ活かしているのか、どのようなツールを用いているのか等について情報を共有いたしました。


委員会活動報告


タブレット活用事例報告


≪専門分野講座≫
「認知症の方への礼節」~疾患の理解と倫理~、と題しまして鹿児島県認知症介護指導者 オフィス藤田 古城 順子様をお招きしご講話頂きました。
認知症には現段階で治せる認知症と治せない認知症がある事、さらに、治せない認知症を呈する主な4つの疾患、アルツハイマー型・前頭側頭型・レビー小体型・脳血管性についてそれぞれの原因や特徴的な症状を学びました。
認知症の症状には、直接の原因である脳の器質的変化(脳の細胞が壊れる)により起こる記憶障害・見当識障害・失語・失認・失行などの中核症状と、それに加えて本人の性格や環境に起因する、妄想・せん妄・徘徊・暴力・暴言などの周辺症状(BPSD)があります。BPSDはかつて問題行動とも呼ばれていましたが、それはあくまでも周囲の人にとっての問題であり本人には問題を起こそうという気持ちがあっての事ではありません。 本人の事を良く知り、礼節・モラルに配慮し、尊厳の念もって接することでBPSDが出現しないように対応することが大事であり、そのために必要な接遇(言葉遣い・態度)や傾聴のポイントも教えて頂きました。


古城様による講義


研修風景


≪プロジェクトチーム経過報告≫
弊社では委員会活動に加え、プロジェクトチームが昨年度より立ち上がっています。近い将来を見据えて社会に認められる強い会社をつくるため、社員全員参加で改善・改革の活動に取り組み様々な活動を続けています。
今回の研修会では、介護保険レンタル対策チーム、住宅改修対策チーム、介護ロボットチーム、新規事業対策チーム、物流・メンテ対策チーム、一般レンタル対策チーム、物販・店舗対策チームの7つのプロジェクトチームより、これまでの経過報告と今後の活動予定などが発表されました。

≪総括≫
最後に社長より、本日の研修会の総括と、今後の会社の方向性や介護保険制度全体の動向などについて説明があり第3回の研修会は閉会となりました。
今回の研修も充実した内容となり、今後の業務に役立つ知識を深めることや、今後の会社の方向性、社員ひとり一人がどう考え、どう行動しなければならないのかを改めて考える良い場になりました。

大変お忙しい中、貴重なご講話を頂きました古城先生には深く感謝を申し上げます。
(曽於サテライト 炭屋)


延岡市北川町にあります、有料老人ホームひまわり様のご依頼により、6月3日と7月8日の2回に分けて「移乗」と「ポジショニング」勉強会を開催させていただきました。
勉強会には、同法人の有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスから約20名の職員の方々に参加していただきました。
日々の業務の中で大きなウェイトを占める移乗介助や床ずれ予防への関心は高く、参加された皆様は熱心に耳を傾けて取り組んでおられました。
2回の勉強会では実技を中心に当社営業本部教育担当の湯脇が講師を務めさせていただきました。

6月3日の「移乗」勉強会では、ご利用者の残存機能を引き出し、介助者の身体に負担の少ない重心移動を利用した移乗の考え方、スライディングシートやトランスファーボード、移動用リフトなどの福祉用具を活用した実技を体験していただきました。
参加された方々は日ごろより、車いすやベッドへの移乗介助、椅子などからの立ち座り介助など、大きな負担を感じられていたようで技術習得に熱心に取り組んでおられました。


6/3 「移乗」勉強会の様子


6/3 「移乗」勉強会の様子


7月8日の「ポジショニング」勉強会では、重力が身体各部に及ぼす影響、姿勢の変化による圧のかかり方、拘縮予防や悪化防止について口頭説明させていただきました。
実技では3グループに分かれて、様々な姿勢の体験、現在入居中の方を想定した最適なポジショニングの検討など、実際にポジショニングクッションを使った実技を体験していただきました。
ポジショニングというと、とても難しく「自分には出来ない」と思っている方も多かったようですが、実際に自分でポジショニングをやってみて、やられてみて、その必要性に気付いていただき、「少し自信が付きました」と大変嬉しいお言葉を頂戴いたしました。


7/8 「ポジショニング」勉強会の様子


7/8 「ポジショニング」勉強会の様子


カクイックスウィングでは、「移乗」や「ポジショニング」だけでなく、福祉用具全般に関する様々な勉強会を行っております。
どうぞ、お気軽に最寄りの営業所所員までお声かけくださいませ。
(延岡営業所/柳田)



6月23日(木)、延岡市社会福祉協議会の訪問介護事業所様からのご依頼で「漏れないオムツのあて方勉強会」を開催させていただきました。

勉強会には本所、支所から約20名のヘルパーの方々が参加されました。日ごろからオムツからの漏れ対策には苦慮されているようで、参加された皆様は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。勉強会では、当社宮崎営業所 おむつフィッター1級の大嘉田が講師を務め、ご利用者様に合わせたオムツやパッドの選び方、漏れを起こさないためのオムツのあて方やギャザーの重要性、テープタイプオムツの楽な履かせ方など実演を交えながら説明させていただきました。 勉強会終了後には、オムツやパッドを4枚ほど重ねて利用されている方の漏れ対策についてご質問をいただき、「パッドを使わずにオムツ1枚のみで試してください」との回答に驚かれている様子でしたが、後日「思い切ってオムツ1枚で試してみたところ漏れることなく上手くいきました!」という大変嬉しいお言葉をいただきました。

今回の勉強会で講師を務めた大嘉田がテレビ局の取材を受け、7/7(木)のテレビ宮崎「Reらいふ」のコーナーでおむつフィッターとして紹介されました。
おむつフィッターとは、排泄用具の情報館「むつき庵」が認定する資格で1級から3級まであり、排泄の困りごとに対して排泄用具はもちろん、福祉用具や住環境などの幅広い視点からアドバイスを行います。
何かお困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。

またカクイックスウィングでは、排泄ケアの他にも、福祉用具や住環境などに関する勉強会も行っております。 どうぞお気軽に最寄の営業所員までお声かけくださいませ。                 (延岡営業所/福永)


講義の様子


実技の様子


皆さま真剣です。


困難事例についての意見交換中


6月24日(金)は、「屋久島社会福祉協議会 縄文の苑ヘルパー事業所」様で『排泄・紙おむつ装着に関する困難事例検討会』を行いました。 事務局長を初め介護職員・ケアマネジャーの7名が参加して、実際のご利用者様3名の困難事例についての解決方法を模索する検討会が開かれ、終始活発な意見交換が行われました。 性別やその方に合わせたおむつのフィット方法も真剣に取り組んで頂けましたが、何と言っても一番はりんご酢を使ったスキンケア・消臭・除菌方法(ハーフビネガー療法)にはとても興味を持って頂けたようです。 これからもお役に立てる様々な情報提供に積極的に取り組んで参りますので、お気軽にご相談ください。 屋久島オフィス/真辺


おむつの構造と当て方の説明


6月23日(木)に、屋久島にある有料老人ホーム「ひまわりのお家」様で『排泄・紙おむつ勉強会』を開催させていただきました。

勉強会の講師として、当社の介護用品館加治屋町店に勤務する野村が務めさせていただきました。
野村は以前紙おむつメーカーでアドバイザーとして勤務していた経験もあり、おむつのスペシャリストです。
勉強会では、排泄のメカニズムや失禁の種類などから始まり、正しいおむつの装着方法や状態別のおむつの選び方、尿失禁対策トレーニングや便失禁予防体操など、実技を交えながら和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく勉強会が行う事が出来ました。
また事前に行っていただいたアンケートでは、これから深刻な時期になってくる”むれやかぶれに関する問題”や、利用者様や介助者に負担の少ないおむつ交換方法、おむつがトイレに詰まった時の対処方法などたくさんの質問が寄せられ、全てに対してお答えさせて頂きました。
参加された方々からは、「目からうろこでした」、「すぐにでも実践できそうです」などと高評価を頂きました。
これからも福祉用具や住宅改修の情報発信基地として島内の皆様に貢献できるように努力して参ります。
屋久島オフィス/真辺


おむつの吸収性の実習


おむつの当て方の実習


おむつの当て方説明(男女別)