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  • 若い日の妻に会うために(12/22)

    奄美豪雨災害 その時私たちはどう動いたか(12/17)

    無理なく末永く、適切な支援は残された時間への投資(12/8)

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  • 受け入れる力と介護する力(11/25)

    「ありがとう」の力(11/17)

    自分に何ができるか(11/10)

    人の役に立つということ(11/3)

  • 2010年10月 (4)
  • 普通のことをあたりまえに(10/28)

    「だれのために?」~車いすのつぶやき~(番外編)(10/21)

    「傷も勲章」~車いすのつぶやき~(10/13)

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  • 加治屋町日記(1)(9/29)

    「わがまま」が生み出す豊かさ(下)(9/23)

    「わがまま」が生み出す豊かさ(上)(9/15)

    安全・快適は危険と隣り合わせ(9/9)

    希望と勇気を支える福祉用具(9/1)

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    「吊り下げるよりほかあるまい」(8/18)

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    ADL とQOL のはざまで (7/6)

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    無理のない人間らしい生活を支える (6/24)

    リフト導入による生活範囲拡大 (6/22)

【福祉用具別】
  • 床ずれ防止用具 (2)
  • 利用者様の実情と法制度の「絆」としての専門性を

    人の役に立つということ

  • 車いす (20)
  • ラストダンスは私に

    人生を支える思い

    そうだ、京都へ行こう!後編

    そうだ、京都へ行こう!前編

    “What I can(私たちにできること)”

    ぼくは絶対にお医者さんになる

    この「不便」は「強み」でもある

    「桜の時期」に揺らぐ心

    ありがとう、千本イチョウ。

    若い日の妻に会うために

    ゆっくり歩くスピードで(番外編)

    自分に何ができるか

    「だれのために?」~車いすのつぶやき~(番外編)

    「傷も勲章」~車いすのつぶやき~

    「わがまま」が生み出す豊かさ(下)

    「わがまま」が生み出す豊かさ(上)

    安全・快適は危険と隣り合わせ

    希望と勇気を支える福祉用具

    父の日課

    「自立」はもちろん「役立つ」こと

    ADL とQOL のはざまで

  • 歩行器 (5)
  • 〈パルちゃん〉の使命

    歩行器だってうれしそう

    加治屋町日記(2)福祉道具は優しさの結晶

    「手厚い介護は手でするもの」

    いくつもの「イヤ」を乗り越えて

  • 手すり・スロープ (6)
  • おじいちゃんセンセの「トオセンボウ」

    1本の手すりから生まれる希望

    逆転の夫婦~支え合うことで元気に暮らす~

    福祉用具の力はどこに現れるのか

    見守り、支える存在に

    無理のない人間らしい生活を支える

  • リフト関連 (5)
  • 思い出の風景を損ねずに

    取り戻した笑顔

    「吊り下げるよりほかあるまい」

    いつまでも、2人で暮らしたい

    リフト導入による生活範囲拡大

  • その他 (32)
  • そうだ!〈転ばぬ先の知恵〉だ!

    若い人には負けないわ

    希望の輪

    あきらめない、あきらめさせない

    尿もれパッドで知った ありのままの自分

    みんなありがとう

    臭いのモトは

    当たり前と勘違い おむつから見えてくること②

    好きな時間に1人で入りたい。風呂ってそういうものでしょ

    福祉用具は暮らしの雰囲気まで明るくしてくれる

    自立しながらみんなで生きるということや 後編

    自立しながらみんなで生きるということや 前編

    食べたいという意欲がわく大切さ

    寄り添うことの大切さと難しさ

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    ~白杖のつぶやき~(番外編)

    ぼくの社会貢献

    何がいちばん大切か……

    あらためて「福祉用具の力」を考える

    使命感を共有して「悩み解決型メーカー」へ

    キャッチボールの大切さ~屋久島オフィスを取材して~

    より高い専門性のために

    「今」を困っているご利用者のために

    奄美豪雨災害 その時私たちはどう動いたか

    無理なく末永く、適切な支援は残された時間への投資

    「ありがとう」の力

    普通のことをあたりまえに

    「ありがとう」を夫婦で共有する

    加治屋町日記(1)

    「苦労」と「喜び」と「達成感」

    ずっと自分の足で歩きたい

    母の介護人生から学ぶ

【テーマ別】
  • 適切な支援 (13)
  • おじいちゃんセンセの「トオセンボウ」

    「桜の時期」に揺らぐ心

    当たり前と勘違い おむつから見えてくること②

    「桜の時期」に揺らぐ心

    見守り、支える存在に

    無理なく末永く、適切な支援は残された時間への投資

    自分に何ができるか

    「わがまま」が生み出す豊かさ(下)

    「わがまま」が生み出す豊かさ(上)

    安全・快適は危険と隣り合わせ

    希望と勇気を支える福祉用具

    ADL とQOL のはざまで

    リフト導入による生活範囲拡大

  • 自尊心 (6)
  • 若い人には負けないわ

    臭いのモトは

    「吊り下げるよりほかあるまい」

    母の介護人生から学ぶ

    いくつもの「イヤ」を乗り越えて

    無理のない人間らしい生活を支える

  • 意欲/意志 (28)
  • 〈パルちゃん〉の使命

    あきらめない、あきらめさせない

    尿もれパッドで知った ありのままの自分

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    みんなありがとう

    思い出の風景を損ねずに

    歩行器だってうれしそう

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    いつまでも、2人で暮らしたい

  • 達成感(8)
  • キャッチボールの大切さ~屋久島オフィスを取材して~

    より高い専門性のために

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    奄美豪雨災害 その時私たちはどう動いたか

    人の役に立つということ

    「ありがとう」を夫婦で共有する

    「手厚い介護は手でするもの」

    「苦労」と「喜び」と「達成感」

  • 意欲/貢献(1)
  • 「自立」はもちろん「役立つ」こと

  • 介護のあり方(4)
  • 希望の輪

    あらためて「福祉用具の力」を考える

    受け入れる力と介護する力

    父の日課

  • 店頭にて(2)
  • 加治屋町日記(2)福祉道具は優しさの結晶

    加治屋町日記(1)

  • やりがい(6)
  • キャッチボールの大切さ~屋久島オフィスを取材して~

    より高い専門性のために

    「今」を困っているご利用者のために

    奄美豪雨災害 その時私たちはどう動いたか

    人の役に立つということ

    「ありがとう」を夫婦で共有する

  • 福祉用具(6)
  • 何がいちばん大切か……

    加治屋町日記(2)福祉道具は優しさの結晶

    ありがとう、千本イチョウ。

    ゆっくり歩くスピードで(番外編)

    「だれのために?」~車いすのつぶやき~(番外編)

    「傷も勲章」~車いすのつぶやき~

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    「ありがとう」の力

    「だれのために?」~車いすのつぶやき~(番外編)

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「桜の時期」に揺らぐ心#31

2011年3月3日更新 [ 適切な支援 ][ 車いす ]
鹿児島営業所 丸山達一郎(仮名)
 「桜の時期を迎えると、心が揺れました」
 田上修史さん(仮名/76歳)は、そう振り返りました。
 修史さんは数年前に脳梗塞で倒れましたが、幸い左半身に後遺症が残ったものの、移動も着替えも、日常的には人の手を借りずに暮らすことが可能でした。しかしそれは、家の中での暮らしに限ったことであり、外出するには車椅子が欠かせませんでした。娘さん夫婦の献身的な介護もあり、修史さんはほぼ不満のない毎日を過ごしていました。
 でもひとつだけ、修史さんを悩ませていたことがありました。

 「遠慮」

 何かしようとするたびに、何か頼もうとするたびに、このひと言につまずいたのです。
 八年前に奥さんに先立たれ、しばらくは頴娃町(現南九州市)で独り暮らしをしていましたが自身も倒れ、介護付きの高齢者施設に入ろうとしたのですが、一緒に暮らそうと熱心に説得してくれた娘さん夫婦に押し切られる形で、鹿児島市の郊外で同居をはじめました。

 でも修史さんは、すべてを世話になるのは心苦しいと、できることは、いや、少々無理なことでも自分でしようと心がけていました。天気のいい日には孫たちも一緒に車椅子を押して散歩にも行けるし、たまには街に出て買い物や食事も楽しめる……。でも、遠慮はあったのです。介護を受ける身だから、決して自分の行きたいところ、したいことを口にせず、娘さん夫婦家族の意志にすべてを委ねる。そう心に決めていたのです。その決心が「桜の時期」に揺らぐのです。

 私がそのことに気づいたのは、2010年2月も終わりのこと。車椅子のメンテナンスに訪れた時の何気ない会話からでした。いつものように作業を見守っていた修史さんが、ぽつっと言いました。
 「どうしても、家族で見たい桜があるんだ。喜入の渕田坂の山桜はもう咲いただろうか……」
 「そんなに早く咲くんですか、山桜って」私がたずねると、修史さんは楽しそうに話しはじめました。渕田坂の山桜は県内屈指の早咲きで有名なこと。樹齢は90年以上になること。そして亡くなった奥さんとよく見に行ったこと。
 「渕田坂の山桜はもう咲いただろうか……」
修史さんはつぶやくように、もう1度言いました。
 「見に行きたいですか?」とたずねると、「でもねえ、あそこは坂もきついし、この近くに車を止められても押してもらうのが大変だから」とあきらめの表情が浮かびました。

 あの山桜の下なら私もよく通る道でした。たしかに駐車スペースはないし、手押しの車椅子では大変だと直感しました。
 「その山桜、特別な思い出があるんですか?」私は話を変えてみました。
 「今年12歳になる初孫がね、生まれるときのことですよ」修史さんは懐かしそうに話しはじめました。「3月の初めだった。娘が夜中に陣痛を起こしてね、あいにく婿どんは出張中で、家内と2人で娘を車に乗せて鹿児島の産院を目指したんです。後ろのシートで横になっていた娘が、ちょうど渕田坂にさしかかった時にそれまでうなっていたのに、あっ桜が満開だって。私は運転に必死、家内は娘を心配し沿道の風景なんて目に入らなかった。で、娘が言うんですよ、男の子だったら桜人(おうひと)、女の子だったら桜子(さくらこ)と名付けるって」そしてその話を満開の山桜の下で、12歳になった桜人君に聞かせてやりたい、と。

 私は修史さんの心の中に渦巻く「遠慮」と「あきらめ」を感じました。
 「外に出られるだけでも幸せですからね。甲突川の桜の下で話してやりますよ」。修史さんは笑ったけど、心底の笑顔ではないと思いました。
 車に戻ってすぐにケアマネージャーに電話しました。アシストホイール(電動補助型車椅子)が使えたら桜の下まで行けるんだけど、単発でレンタルできませんか、と。

 しかし、桜を見るためだけの単発レンタルというのはケアプランになじまない、という返事でした。
 私たちは「生活の質の向上」だとか「ふつうの生活をしていこうという意欲を引き出す」などと常日頃言い続けているのに、家族の思い出の場所に出かけることすらできないなんて……。
 翌日、あらためてケアマネージャーと相談しました。
 「お金のかかることだけど、自費レンタルを考えてもらいましょう。修史さんの思いをご家族に知ってもらうのにもいい機会になるでしょう」
 「遠慮とか、あきらめっていうことも含めてですね」
 「アシストホイールっていうのは介護用具で生活を支える道具でしょ。道具を提供すると同時に、気持ちの上で、決してあきらめない、あきらめさせないっていう工夫や支援も、私たちの大切な仕事と思うの」
 「決してあきらめない、あきらめさせない、か……」

 そのことを電話で修史さんに告げました。電話の向こうの修史さんの笑顔がはっきり浮かびました。
 渕田坂の山桜が満開になったことを確認し、アシストホイール を田上さん宅に届けました。快晴の空の下、田上さん家族は渕田坂を目指して出発しました。
 桜人君にアシストホイール を押してもらいながら、修史さんは、満開の桜の下で桜人君が生まれた夜のこと、そして「桜人」という名前の由来を、笑顔で語ったことでしょう。山桜の空からは、亡くなった奥さんも笑顔で家族の様子を眺めていたかもしれません。

■ アシストホイール

車椅子にセンサー付きモーターを装備しました。急な上り・下り坂でもラクラク!自分で電動車椅子が操作できない方の移動介助でも、負担は大幅に軽減されます。

■ モーター

14度の坂でもラクラク上るハイパワーモーター採用。上り坂では、モーターがアシストし、下り坂では自動的にブレーキをかけます。折りたたみ時も邪魔 にならない薄型タイプを採用しています。

■ グリップセンサー

独自開発のセンサー内蔵グリップです。これによりわずらわしい歩行速度調節のためのダイヤルや後進ボタンの操作は一切ありません、お出かけの際電源スイッチをオンすれば、手動車いすと同じ感覚で操作できます。
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