これまで、当社で施工させていただいた住宅改修をご紹介します。
施工をするにあたり、ご利用者様の強いこだわりや、身体機能・生活動作に配慮し、また、住宅改修だけにとらわれず福祉用具の活用など十分考慮して幅広い提案を心掛けています。

屋外



縁台が高いため、高さを均等に安全に移動ができるようにステップ台を設置しました。



寝室から直接外出ができるように、モルタルの階段と手すりを設置しました。



安全に移動ができるようスロープ部分に手すりを設置しました。



玄関内まで車いす介助が安全に行えるようにスロープを作製しました。


玄関



上がりかまち部分までが非常に高いため、均等な高さで踏み台を作製し、手すりを設置しました。



玄関の上がりかまちの段差を解消するために玄関に合わせて踏み台を設置しました。



玄関壁への工事が困難なため、上がりかまち部分と床で固定する手すりを設置しました。



奥行が狭く靴を履くスペースを確保するため、三角形の踏み台を設置しました。


ステップ台



玄関の入り口幅が狭く靴を履くスペースがないため、L字型のステップ台を設置しました。



勝手口から屋外へ移動する際、段差も高く、側溝もあり直線では降りられないため、L字型のステップ台を設置しました。



縁側から庭仕事に行く際、ご利用者様は150mm未満の段差を昇降できるという事で、段差を3段にしたL字型ステップ台を設置しました。



玄関の段差が2段式になっていた為、直進昇降ができるように両手すり付ステップ台を設置しました。


トイレ改修


手前の小便器を通り過ぎ、ドアを開け使用されていました。便器までの移動距離の長さ、二重ドアも移動の妨げになっています。



小便器・トイレ内のドアを撤去、洋式便器へ変更。介助スペースもとることができました。


浴室改修


浴室入口の段差解消が必要で、また冬場浴室床の冷たさ、浴室内の寒さにより血圧が上昇する危険があります。



ユニットバスへ取り替えることで浴室入口段差を解消し、浴室床の冷たさ、浴室内の寒さを軽減し安心して入浴できるようになりました。


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